高性能機?プロミネンスM1

PRF初の第2世代汎用機。
前作、鉄騎での高性能はどこへいったのやら、他の2世代機に比べ非常に難のある出来になっている。
同時期に出てくるスカーフェイスU、イエロージャケットと比べると性能自体は悪くないように思える。
また、武装もサブが貧弱だが、メインのライフル砲、滑腔砲の種類は充実している。
では何が悪いのか、それは表のパラメータには出てこない部分にある。
すべてのVTはスライドステップをすると砲身がぶれるという現象がある。
M1では特にこの現象が酷く、回避しながらの攻撃は困難になってしまった。
また、耐久度もそれほど高くはなく、打たれ弱い上に機動性も並。
その割に近距離に強い武器を持つ。
この辺の矛盾とどう戦うかがM1を使う上での鍵となる。

プロミネンスM1の武装一覧

メイン

名称 重量 攻撃力 有効射程距離 備考
315-sb 5 400 0-800 特に必要ない
315-tr 7 400×2 0-600 瞬間火力をかせぐなら必要な武器
M1では機体特性の関係から非常に当てにくい
315-rf 7 400(3連射可能) 0-600 一応M1の主力武器
FSSとステップぶれのためあたりにくい
355-sb 8 500 0-1000 ライフル砲よりも弾速があるので当てやすい
As-mis 5 800 800-1500 そこそこ使えるが、距離を詰められて意味なくなることが多い

サブ

名称 重量 攻撃力 有効射程距離 備考
67-CG 2 10(20連射可能) 0-200 いらない
80-CG 2 20(20連射可能) 0-200 他に選択肢がないため装備
205-PT 1 10(MAX1200) 0-約150 M1の底力
当てれば強いが当たらない
22b-PT 2 15(MAX1800) 0-約150 攻撃力が205-PTとあまり変わらないためいらない

サブ武器がどうしようもないくらい駄目。
また、メイン武器はかなり使える武器がそろっているが、M1の命中率が非常に悪いため、あまり当たらない。
プラズマトーチに賭けにでるも、撃たれ弱いために接近するとかなり打撃を受ける。
この機体が駄目な一番の理由が、同時期にでるイエロージャケットに多くの部分で負けているからである。
イエロージャケットに比べ、良いところがほとんどなく、最高速で勝っているくらいである。
長距離でスカーフェイスUに負け、近距離でイエロージャケットに負ける機体。
近距離でスカーフェイスUに勝てるかどうかも危うい。

ミサイル砲台として使用してみたが、M10のようなMAPでは比較的戦えた。


武装案1
メイン:315-rf,315-tr,315-sb
サブ:80-CG,205-PT
タンク×1
STDオーバー(2)

315-rfで削り、315-sbでラッシュをかけて、いざとなったら315-trで逆転を狙う。
プラズマトーチの使用は相手の側面を取り、かつ相手がこちらに気づいていない時のみにしたほうが良い。


武装案2
メイン:315-tr,315-tr,315-rf
サブ:205-PT
タンク×1
STDオーバー(2)

315-trの瞬間火力を頼りに、315-rfで戦う。
基本的にイエロージャケットと同じだが、命中率の関係上勝てないことが多い。


武装案3
メイン:As-mis,As-mis,315-rf
サブ:80-CG,205-PT
タンク×1

遠距離でひたすらミサイルを撃ちまくり、接近されたら315-rfで戦う。
相手がスナイパーなどで動かないときには、片方のミサイルでチャフ切れを起こさせ、もう片方のミサイルでしとめることも可能。
その前に逃げられる方が多い。