鉄騎大戦の中でも特に出番の無い武器、それらの武器特性を考察し、何とか出番をあたえてみようというコーナー。一部救済になっていません・・・
駄目武器一覧(主観)
メイン
4A-rec 、120-MG
サブ
DL-GM、AVTDV、NPM、FMTHR
それぞれの武器の特徴
長所と短所(場合によっては長所が短所に、その逆もあり得る)
長所 | 短所 | その他 | |
4A-rec | 重量(重量2)の割に攻撃力は高い(400) 装甲値無視 |
弾速が遅すぎる 有効射程が微妙(100-400) |
弾が77-recと見た目は同じ |
120-MG | 軽い(重量2) | 攻撃力が低い | 140-MGに完全に食われてる |
DL-GM | ミサイルアラートがでる | 致命的に当たらない 性能の割に重い(重量3) |
この武器を積める機体にはDp-misが あるので余計積まない |
AVTDV | 攻撃力が高い(1500) 最長射程が長い(2000) |
チャフで無効化される 弾数が少ない(6) |
この武器を積める機体には他に優秀な サブ武器がある。 |
NPM | 炎上効果がある(100%) 軽い 弾数が多い |
攻撃力が低い(150) 当たりにくい 有効射程が微妙(200-400) |
この武器を積める機体には もっと重要な武器がある |
FMTHR | 炎上効果がある(100%) 軽い |
攻撃力が低い(当てつづけられない) 射程距離が短すぎる 弾数が多いようで少ない |
もっと重要な武器が(以下略 |
これらの武器は上記のように、性能がイマイチなのだが、状況を限定して使ってみると、
また違った使い方があると思われる。
1 4A-rec
装備出来る機体:(m)ビッツ、コルトシリーズ、スカーフェイス(A1)、イエロージャケット、シープドック
攻撃力は装備出来る機体を考慮するとある方だといえる。
問題はその致命的までに遅い弾速と、接射が出来ないことによる当てにくさだろう。
ではその短所を限定戦によりカバーすることを考えてみる。
弾速が遅くて当てにくいなら、狭い所、特に屋内の通路で使えばよい。
さらに装甲値を無視するので、対ジャラC戦には有効であると思われる。
また、ジャラCは通路に地雷をまくので、結果的に距離100以下になりにくい。
撃たれても77-recと見た目は変らないため、77-recも持って行き、 77-recを混ぜながら
4A-recを撃てばさらに当てやすくなるだろう。
イエロージャケットはともかく、シープドックには火力として積んでもいいような気がする。
2 120-MG
装備出来る機体:140-MGを装備出来る機体全部、ボルテクス
140-MGがあれば出番のない武器。
軽いといっても140-MGと1しか変らないため、そうとう積載に困っていない限りは使う必要も無い。
ボルテクスは140-MGが無いため、仕方なくこれで我慢。
3 DL-GM
装備出来る機体:ブレード、レイピア、ジャララックスシリーズ、クェーサー、ジュガノート、アースシェイカー
一応ミサイルなので、撃たれればミサイルアラートがつく。
しかし、あまりの誘導性の無さに命中率は酷い。
射程距離は200-400だが、ミサイルアラートがでるのが距離800以内のミサイルに対してなので
1200くらいから撃ってもミサイルアラートを出すことができる。
味方とのアスラム(ポジット)ミサイルの連携で使用すれば、相手のチャフを切らすこともできるだろう。
つまり、この武器は相手のチャフを切らすためにある。
この武器を活かすためには、味方にミサイルを大量に持っている機体が居ることが重要であり
また、味方のミサイルを活かすためには常に5速で動き回れるようなMAPではなく、ジャカリタ森林地帯(M10)
などの、足場が悪くなかなかお互いに近づけないようなMAPが好ましい。
なお、アスラム(ポジット)ミサイルと同時に装備出来る機体はジャララックスシリーズと、クェーサー、ジュガノートくらいである。
4 AVTDV
装備出来る機体:ビヒモス、リーガルドレスA、ジュガノート
攻撃力、誘導性能、最長射程距離どれも優秀な大型ミサイル。
しかし、所詮ミサイルなのでチャフであっさりと無効化されてしまう。。
非常に遅いミサイルなので他のミサイルと併用すれば、チャフの合間にすり抜けていくこともある。
味方との連携が前提のミサイル。
だが、ビヒモス、リーガルドレスAには他に優秀なサブ武器があるために使用しない。
唯一、ジュガノートのみがこの武器を有効に使用できるだろう。
ジュガノートにはポジットミサイルがあるため、味方との連携をしなくても、一人で2種(DL-GMを含めれば3種)のミサイルを使用できる。
5 NPM,FMTHR
まとめたのはどの機体でもどちらかが装備できればもう片方も装備できるからである。
装備出来る機体:ジャララックスシリーズ、ガーパイク
この武器が使えないのも、装備出来る機体に他に優秀なサブ武器があることが一番の要因だと思う。
ジャラCにはAVTM、T-GND(個人的にはジャラCのサブ武器は地雷のみでいいと思う)ジャラN、NS-R、マカーブルにはDP-mis
ガーパイクにはAVTM、135-MGがあるので、NPMとFMTHRの出番はほとんど無い。
DP-misは最低射程が100なので、それ以下になったらFMTHRを使えば、まだ有効かもしれない。
NPMは榴弾警告、炎上と、嫌がらせには最適な武器だが、DP-misの方が有効だろう。
しかし、状況を限定すれば出番はでてくる。
屋外での狭い道で、ジャラCを使用するとき、地雷で足止めをしつつ、NPMを撃てば、hitし続ける。
また、M15のテラス下から上にNPMを撃つことも可能である。
これらの武器の救いは、使用していてかっこいいことである(多分)。
趣味の武器といわれているが、愛好家は多く、戦場でも他の駄目武器と比べれば多く使われている。