ロケットランチャー運用法

重量4の割に高火力のロケットランチャー。
この武器をうまく使うことができれば、余った重量をほかの武装にまわせるので、更なる高火力を機体に
持たせることが可能になります。

ご存知Mk-21R,Mk-34Rの2種のロケットは1発目を基点に右から左へ扇状に広がっていきます。
エイミングレバーを任意の方向に振ることによって、この広がり方をコントロールすることが出来ます。
有名な収束撃ちはエイミングレバーを広がり方の逆方向、左から右へ降る事で、本来なら扇状に広がる
ロケットを1点に集め大ダメージを狙うというものです。また逆に右から左へ振ると、扇状の間隔が広がり
避けにくくなったりもします。
収束撃ちをするならノーロックでないと出来ないことも忘れずに。
このロケットランチャーを装備出来る機体は主なところでボルテクス、ジャラN、メイルがあげられます。
ロケットの射程距離は200-400なので、この距離を維持して戦わないと効果的に運用できません。
先にあげたボルテクス、メイルは支援機という性質上、機動力があまり無く、結果としてロケットを防御
として使うため、いまいちロケットを使い切れていないのですが、ジャラNは距離200-400を維持しながら
戦えるほどの機動力を有しています。ジャラNは今まで受動的に使っていたロケットを能動的に使える
機体なのです。

また、ジャラNの旋回速度とロケットの広がる速度は非常に相性がよく、止まった状態でジャラNを
右旋回させながらMk-34Rを撃つと、綺麗な収束撃ちが出来ます。動きながらでも出来ますが、止まっている時ほど収束しません。
しっかり狙えば止まった敵ならあっという間に倒せます(リスキルなど)。
旋回戦も右旋回しながら戦えば、常に収束打ちしながら戦えます。
また、この武器は幅の広いVTほど有効な武器になります。
さらに装甲値に影響されないので特に対ジャララックス戦においてはかなりの効果が期待できます。
ジャララックスの足を狙ってロケットを撃つことで結構あっさりとジャラを倒す(鹵獲)することも可能です。
ジャラNの旋回による収束撃ち